私のマツエクサロンってブラック企業？アイリストが気になる転職の話

皆さんこんにちは

突然ですが皆さんのお店は働きやすいですか？今回の記事は自分はこのままこのサロンで働いていていいんだろうか？と悩んでいるアイリストさんに向けた記事です。

私は現在４０代ですが１０代から美容の世界で働いていて、ブラックな店にも在籍していました。例えば労働時間が１２時間を超えてたり、掃除、タオルたたみを一人で任されていたり、睡眠不足で電車を終点まで寝てしまったり、精神的に辛くてお酒の量が増えて路上で寝たりした経験があります。

今日はそんな悩める若いアイリストさん向けに、もしかして自分のお店がブラックなんじゃないか？と思った時に使えるチェックリストを作りましたので参考にしていただけると嬉しいです。

ブラックサロンのチェックリスト
確認しておきたい退職の手順と退職代行サービス
次なるステージへの準備と大事なお金の稼ぎ方
まとめ

ブラックサロンのチェックリスト

１個でもあてはまっったらブラック

１日１２時間働くことが週３回以上ある
休みが週１日未満
休憩時間がない
ハラスメントを受けている
給料が未払い

３個あてはまったらブラック予備軍

１日１０時間以上働くことが週３回以上ある
休みが週１日しかない
休憩時間が３０分未満、もしくは定められていない
嫌な人がいる
アイリスト以外の仕事を無理に押し付けられる
基本給が安く、手当や歩合が占める割合が多い
待遇が入社時と違う
派閥があり、気まずい雰囲気がある
タイムカードがない
ブログ、SNS投稿のノルマがある

１個〜３個当てはまる・・・ブラック予備軍

４個〜６個当てはまる・・・ちょっとブラック

７個〜１０個当てはまる・・・かなりブラック

いかがでしたか？上記のチェックリストを実践してみて、もし該当していたらお勤めのサロンはブラックの可能性が高いので転職した方がいいです。すぐに退職の意向を伝えなくてOK。必ず次の転職先を決めてから退職の意向を伝えましょう。

確認しておきたい退職の手順と退職代行サービス

退職の意思を固める
転職活動をする
辞職届を書く
辞職の意向を伝える
承認される
辞職届を出す
退職

おすすめは辞職する前に転職活動済ませておきましょう。すんなり退職の意向を承認してくれる会社ばかりじゃありません。万が一承認をもらえない場合は退職代行サービスを使うのがお勧めです。

私も以前のサロンを退職する時に離職票を用意してもらったり、残業代の請求や有給消化など自分で交渉することが多くて精神的にかなり消耗しました。同時に転職活動をするなんて今考えると時間の無駄だったと後悔しています。

そんな面倒な手続きはプロに任せて自分はさっさと次の生活の準備に専念する方がきずっと理想の環境を見つけ易くはないでしょうか？

次なるステージへの準備と大事なお金の稼ぎ方

現在アイリストの求人件数は右肩上がりで、慢性的な人材不足と言われています。ひとまずアイリストとして違う店に転職して他の道を模索するのもいいですが。

もし美容関係から少し離れたいとお考えなら一般職に就職活動するのもいいですが、私は面接とか履歴書とか書くのめんどくさいタイプだったので当時流行していたブログの記事代筆や画像編集、動画編集などで生計を立てていました。今ではサロンワークよりもパソコンの前で仕事することの方が多いです。

現在私はクラウドワークスに登録していて、記事の執筆や画像編集の仕事を探しています。またブログライターを募集しているサイトもあるので登録してみてはいかがでしょうか。

まとめ

残念ながらブラックなサロンは存在します。私もかつてはブラックサロンで働いていました。当時は店長を務めていたので自分がいなければこのお店が回らない。と思っていましたがそうではなかったです。私がやめても代わりはいるしお店も回りました。皆さんがもし悩んでいるんだったら難しく考えずに転職することも視野に入れてみてはいかがでしょうか？

自分で稼げるスキルを身につけ余裕を持って転職することをお勧めします。一度の人生後悔しないように。